2009年08月26日

鉄の基礎知識

保全の仕事をする私にとって金属は商売材料のひとつと言えます。

現場からの要請だったり設備や建造物の媒体であったり・・・
あれ作って!これ改造して!

私の職場は工場内の日曜大工屋さんのようなところで現場にある工作機械も限られているのでその中でどの材料を選んでどう工夫して加工するか。
それを考えるのが非常に面白いしセンスを問われる。
普段から身の回りを注視して工業的センスを磨くのも難しいもので・・・


そこで今回は身の回りの金属について少しばかりご紹介いたしましょう。

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銀色の金属を見れば何でもかんでも鉄、鉄と言いそうになってしまうほどポピュラーな「Fe」。

鉄の主な特徴としては安価、加工しやすい、焼き入れなどにより強度の調整が可能等々・・
欠点としては錆び(腐食し)やすいこと。
産業的には他金属との合金を作れることで莫大な量が世界で動いています。

強靭な意味などで使われる「鋼(はがね)」、これは鉄の合金全般を差し鉄の特性をさらに伸ばしたものであります。
金属のパラメータとしては展性や塑性、磁性、靭性などさまざま。
用途によっても必要なパラメータは変わってくるわけでそれに応じて鉄は様々な変身を遂げます。

鉄と炭素の合金。(炭素鋼)
建築などに用いられる一般構造用圧延材(SS400など)、高速加工による熱の耐性を持つ高速度鋼(SKH2)など。

鉄の加工法を様々で品物を作るときは勿論合金を作る、鉄を強化するという意味でも焼きいれたり防錆加工で亜鉛めっきを施したり・・・


ちなみに腐食性、防錆性を大幅に上げたステンレスも鉄にニッケル、クロムなど合金を加えたものです。

鉄も多種多様、工業界は奥が深い!!
これもほんのおさわり、現場に出ればさらに用途に応じてすさまじい種類の金属があります。
私もその手のプロでもないので工業高校生として基礎知識があるだけ。

職場はサバイバル大学。
ここに並べたのは正直オタッキーな知識ですが知識は確実に武器になると思っております。

職場で覚えるため、勉強するために勉強も必要。
しかし工業は幅広く生活力に関わってきますし車やギターにも繋がりますし純粋に面白い世界だと思います。
更に意欲と力を掻き立てられます!!^^
posted by dadhiko at 23:24| Comment(0) | 工業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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